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【活動報告】近代チーム画像班分科会・大正イマジュリィ学会との連携活動

【活動報告】近代チーム画像班分科会・大正イマジュリィ学会との連携活動

大衆文化研究プロジェクトの画像班分科会では、近代日本における大衆的図像資料についての研究活動の一環として、大正イマジュリィ学会との連携活動に取り組んでいます。

  1. 『戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論 : 新聞広告を中心に(大正イマジュリィ別冊)』(国際シンポジウム報告書編集委員会、2020年)日文研オープンアクセスにて公開しました

https://nichibun.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=7555&item_no=1&page_id=41&block_id=63

大正イマジュリィ学会・広告レトリック研究会は、2014年度より9回にわたって国際シンポジウム・シリーズ「戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論」を開催しました。大衆文化研究プロジェクト近代チーム画像班は、そのうち、第8回・第9回・総括公開円卓会議に共催として参加させていただきました。

このシンポジウム・シリーズでは、戦間期の東アジア文化圏において、同一の日本製ブランドが異なった表象の仕方によって広告されているという事実に注目し、日本企業がそれぞれの文化圏の大衆に、どのような手続きや言語的・視覚的手法により商品の消費するよう促したかについて、各国の研究者に参加いただき、その調査研究の発表と議論を行いました。本報告書はその成果論文集です。ぜひご高覧くださいませ。

  1. 『大正イマジュリィ』15(2020年5月) に「特集:大正イマジュリィ研究とデジタル・アーカイヴ」が掲載されました

本号では、2019年8月に大正イマジュリィ学会・大衆文化研究プロジェクトの共催にて行われた大正イマジュリィ学会第46回研究会第1部「大正イマジュリィ研究とデジタル・アーカイヴ」を報告しています。この研究会は、戦前期日本の大衆的図像についての研究者やコレクター、アーカイブズ関係者が集まり、データベースやアーカイヴ(ズ)に関する基礎的な共通理解を深め、研究に活用していくにはどのような仕方があるのか、などを考えるというものでした。また、日文研の大衆文化研究プロジェクトに関連するデータベースについてご紹介し広く議論する機会ともなりました。

水島久光氏(東海大学)「デジタルアーカイブと一次資料の「悩ましい」関係について」、佐藤守弘氏(同志社大学)「コレクションとアーカイヴ(ズ)」、石上阿希氏(国際日本文化研究センター)「「図像と言葉で調べる:「近世期絵入百科事典データベースの構築」などが掲載されています。

参照U R L:http://taisho-imagery.org/g.shtml#t15

 

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