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【成果物】浪曲SPレコード デジタルアーカイブ公開

浪曲SPレコード デジタルアーカイブ公開

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https://kutsukake.nichibun.ac.jp/rsp/

 

明治30年代から昭和30年代までに出版された約1万枚の浪曲(浪花節)SPレコードのデジタルアーカイブを6月24日に新規公開しました。明治36(1903)年2月の英国グラモフォン社による日本初のレコード録音「ガイスバーグ・レコーディングス」に含まれる、浪花亭愛造の浪曲(浪花節)SPレコード「後藤伏太郎の伝」「東京より東海道駅名尽し」はじめ貴重盤も多く、量的にはSPレコード音源公開では国立国会図書館の「れきおん」に続きます。

著作権保護期間満了分の音源(全体の約40%)、全レコード盤面画像、番付・ポスター等の関係資料画像をインターネット公開します。著作権保護期間中の音源は日文研所内限定公開(非公開)とし、利用申請が認められた利用者には、図書館にてローカル版データベース(HDD)での視聴を可能にしました。

浪曲SPレコード・デジタルアーカイブは、浪曲SPレコード収集家の森川司氏(1923—2014)から寄贈されたSPレコード13,013枚、LPレコード187枚、計13,200枚のうち、重複分を除いた SPレコード9,998枚の画像と音源の電子化及び公開、並びに日文研所蔵の浪曲関係資料の電子化及び公開を目的としています。平成26(2014)年3月に寄贈を受け入れ、「機関拠点型基幹研究プロジェクト・大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」(2016-2022年度)の成果として公開することを目指して、資料の電子化及びデータベース化に取り組んできました。

SP音源公開では、国立国会図書館の「れきおん」(約25,000枚分)が質量ともに知られていますが、森川コレクションと「れきおん」の重複は7%(668枚分)にとどまるため、浪曲に特化したSP音源公開の意義は大きいといえます。電子化機器の導入に時間を要し、専従スタッフの確保も困難であったこと、2020年3月末時点の音源電子化状況は57%に留まります。さらに新型コロナウィルス感染拡大防止のため、公開直前の電子化の追い込み作業に影響が出ましたが、公開後も電子化を継続し、2ヶ月毎に更新を予定しています。

(近代班浪曲サブチーム 古川綾子)

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