【展示】2020.10/15-2020.12/22「京都からやってきた妖怪たち 国際日本文化研究センターコレクション」(湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)にて開催)
このたび湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)との共同主催により、下記のとおり展覧会を開催します。
本展示は、日文研がこれまで収集してきた妖怪関係資料の中から、「妖怪四季風俗絵巻」「百鬼ノ図」、そして新たに所蔵した三次ゆかりの「稲生家妖怪伝絵巻」など150点あまりを展示します。
○タイトル:「京都からやってきた妖怪たち 国際日本文化研究センターコレクション」
○会 期:2020年10月15日(木)~12月22日(火)*休館日: 水曜
○開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
○会 場:湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)企画展示室
〒728-0021 広島県三次市三次町1691番地4
○入館料 :一般480円、大学生及び高校生320円、中学生及び小学生160円
○主 催:湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)・国際日本文化研究センター・機関拠点型基幹研究プロジェクト「大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」
○イベント
2020年11月15日(日) 14時~16時30分
- 秋の特別展開催記念もののけシンポジウム「怪異・妖怪研究と日文研」
1 基調講演 「なぜ妖怪を研究するのか」小松 和彦(国際日本文化研究センター 名誉教授)
2 研究報告 「怪異・妖怪研究の軌跡と展望」常光 徹(国立歴史民俗博物館 名誉教授)
3 研究報告 「日文研妖怪コレクションの見どころ」木場 貴俊(国際日本文化研究センター プロジェクト研究員)
4 パネルディスカッション「怪異・妖怪研究と日文研」
パネラー 小松 和彦(国際日本文化研究センター 名誉教授)
常光 徹(国立歴史民俗博物館 名誉教授)
湯本 豪一(湯本豪一記念日本妖怪博物館 名誉館長)
コーディネーター 木場 貴俊(国際日本文化研究センター プロジェクト研究員)
会場:三次ふれあい会館(三次コミュニティセンター 三次市三次町1828-5)
主催:湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)、国際日本文化研究センター・機関拠点型基幹研究プロジェクト「大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」
往復はがきでの事前申し込み必要(10月30日(金)必着)。