2018年大衆文化研究プロジェクト総合国際シンポジウム
2018年大衆文化研究プロジェクト総合国際シンポジウム
「メディアミックスする大衆文化」
【日時】2018年10月27日(土)9:30~15:05
2018年10月28日(日)9:30~12:45
【会場】京都リサーチパーク サイエンスホール (https://www.krp.co.jp/access)
【プログラム】
10月27日(土)
◆趣旨説明◆ 劉建輝(国際日本文化研究センター・副所長)
◆基調講演◆ 小松和彦(国際日本文化研究センター・所長)
「大衆文化研究をめぐる諸課題」
◆研究発表◆
セッション1 司会:荒木浩(国際日本文化研究センター・副所長/古代・中世班代表)
ケラー・キンブロー(コロラド大学・教授/国際日本文化研究センター・外国人研究員)
「語り物文芸から武家物小説へ―幸若舞曲とジャンル・フィクションの誕生」
木場貴俊(国際日本文化研究センター・プロジェクト研究員)
「近世の「知」とメディア―発信と受容、そして変容―」
横山泰子(法政大学・教授)
「歌舞伎と周辺領域―江戸東京の怪談文化の事例」
セッション2 司会:細川周平(国際日本文化研究センター・教授/近代班代表)
伊藤慎吾(学習院女子大学・非常勤講師/国際日本文化研究センター・客員准教授)
「妖狐玉藻像の展開―九尾化と綺堂作品の影響を軸として―」
金子智太郎(東京藝術大学・非常勤講師)
「録音によるアマチュア創作文化「生録」における批評の意義」
近藤和都(日本学術振興会・特別研究員)
「1970-80年代初頭のアニメ文化における雑誌メディアの位置――メディアフロー、パラテクスト、リテラシー」
10月28日(日)
セッション3 司会:劉建輝(国際日本文化研究センター・副所長)
秦剛(北京外国語大学北京日本学研究センター・教授)
「東宝映画株式会社の中国映画偽装工作」
ディック・ステゲウェルンス(オスロ大学・准教授)
「21世紀戦争映画「永遠の0」の未曾有の成功―小説版、漫画版、映画版の比較」
◆総合討議◆ 司会:大塚英志(国際日本文化研究センター・教授)
総括班 中牧弘允(吹田市立博物館・館長)
古代・中世班 呉座勇一(国際日本文化研究センター・助教)
近世班 香川雅信(兵庫県立歴史博物館・学芸員)
近代班 金子智太郎(東京藝術大学・非常勤講師)
現代班 アルバロ・エルナンデス(国際日本文化研究センター・プロジェクト研究員)
チラシはこちら
【参加登録・参加費について】
東アジア日本研究者協議会国際学術大会への参加登録及び参加費(8,000円)が必要となります。
*第3回東アジア日本研究者協議会国際学術大会の他のプログラムにも参加可能です。
参加登録方法:第3回東アジア日本研究者協議会国際学術大会HPからお申込みください。
お申込み〆切:2018年9月30日
URL http://eacjs.rspace.nichibun.ac.jp/
【お問い合わせ】
国際日本文化研究センター プロジェクト推進室
【TEL】075-335-2079
【E-mail】taishu_staff@nichibun.ac.jp