2016.10.12-13 キックオフミーティング開催のおしらせ
機関拠点型機関研究プロジェクト
「大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」
キックオフ・ミーティング
於:国際日本文化研究センター 第1共同研究室
10月12日(水)
Time table | 報告者 | タイトル(報告内容) |
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10:30~10:45 | 挨拶・趣旨説明 小松所長(日文研所長) | |
第1セッション 司会:荒木 浩 | ||
10:45~11:45 | 楊暁捷(カルガリー大学教授) | 物語る絵とその変容–絵巻の射程– |
11:45~12:05 | コメント/古代・中世班についての説明 コメンテーター:荒木浩(日文研教授) |
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12:05~13:15 | ランチタイム | |
13:15~13:25 | 大塚英志(日文研教授) | 絵巻など伝統文化とまんが・アニメを結びつける議論の問題点について |
13:25~14:10 | 山本忠宏(神戸芸術工科大学助教) | 絵巻まんが家の教育実践、スクロール型webコミック開発の報告 |
14:10~14:30 | 山路亮輔(webアニメーター) | webにおけるまんが表現の最適化実験-横スクロールから3Dコミックまで |
14:30~14:40 | コメント コメンテーター:宣政佑(出版企画会社コミックポップ・エンターテイメント代表) |
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14:40~15:10 | ディスカッション ディスカサント:山本陽子(明星大学教授) |
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15:10~15:40 | 休憩 | |
第2セッション 司会:大塚 英志 | ||
15:40~15:55 | 現代班の方針についてプレゼンテーション 説明者:大塚英志(日文研教授) | |
15:55~16:25 | 浅野龍哉(北京外国語大学日本人教師/漫画家) | 中国におけるまんが教育の報告-日本まんがの方法で何が普遍化できるのか |
16:25~16:45 | コメント コメンテーター:秦剛(北京外国語大学教授) |
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16:45~17:15 | ディスカッション | |
17:15~17:30 | デモンストレーション 「物語論を応用した通信制高校課外授業用e-ラーニング教材」 「怪談自動生成人工知能kataribe」 説明者:大塚英志(日文研教授) |
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18:00~ | レセプション(レストラン赤おに) |
10月13日(木)
Time table | 報告者 | タイトル(報告内容) |
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第3セッション 司会:小松 和彦 | ||
10:00~10:40 | 三宅俊夫(ヴェネツィア カ・フォスカリ大学准教授) | ソトからみた日本の大衆文化―妖怪を中心にー |
10:40~11:20 | 今井秀和(日文研機関研究員) | 近世の海外知識と海の妖怪 |
11:20~12:00 | コメント コメンテーター:朴銓烈(中央大学校名誉教授) / 永原 順子(高知工業高等専門学校准教授) / マーク オンブレロ(関西大学特別任用准教授) / 香川 雅信(兵庫県立歴史博物館主査/学芸員) / 近藤 瑞木(首都大学東京大学院准教授) / 安井 眞奈美(天理大学教授) |
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12:00~13:00 | ランチタイム | |
第4セッション 司会:細川 周平 | ||
13:00~14:20 | 永原宣(マサチューセッツ工科大学准教授) | メディアミックスとしての東京行進曲と流行歌論争 |
周東美材(東京大学特任助教) | 少女歌手の産業化――童謡を事例として | |
コメント/近代班についての説明 コメンテーター:細川周平(日文研教授) |
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14:20~15:20 | 桝井省志(映画プロデューサー/東京芸術大学教授) 北浦寛之(日文研) |
映画プロデューサーの視点からの映画業界と大学での教育 |
15:20~15:40 | ディスカッション | |
15:40~16:00 | 休憩 | |
16:00~18:00 | 全体討論 司会:稲賀 繁美(日文研教授) |