ページを選択

2017.11.5 教科書制作プロジェクト国際シンポジウム 「海外が求める日本大衆文化研究のための教科書とはなにか」

2017.11.5 教科書制作プロジェクト国際シンポジウム 「海外が求める日本大衆文化研究のための教科書とはなにか」

【日程】 H29年11月5日(日)10:30開始
【会場】 国際日本文化研究センター 第一共同研究室
【対象者】 研究者・専門分野関係者
【内容】 ■プログラム:[午前の部]10:30-12:00  [午後の部]13:00-17:30

プログラムPDFはこちら

[午前の部]
10:30 ごあいさつ
劉 建輝(国際日本文化研究センター副所長)
「日文研大衆文化プロジェクト・教科書制作プロジェクトについて」
10:40 キーノートスピーチ
秦剛(北京外国語大学教授)
「「中日大衆文化交渉史」構築の可能性」
11:30 大塚英志(国際日本文化研究センター教授)「教科書制作についての報告」

12:00 昼食
*註:併設のレストランは定休日、コンビニエンスストア徒歩10分強のため、昼食ご持参をお勧めします。

[午後の部]

13:00 パネル1「海外の教育者から見る日本大衆文化教育の現状」
司会:前川志織(国際日本文化研究センター特任助教)
(1) 金容儀(全南大学校日本文化研究センター所長/国際日本文化研究センター外国人研究員)
「韓国における日本大衆文化の教育の現状」
(2)アーロン・ジェロ―(イエール大学教授)
「米国における日本大衆文化の教育の現状」
(3)マーク・スタインバーグ(コンコルディア大学准教授)
「北米における日本大衆文化の教育の現状」
ディスカッション

14:30 休憩

14:45 北京・香港・メキシコの日本大衆文化の学生について調査の報告
(1)大塚英志(国際日本文化研究センター教授)
「北京外国語大学日本語学科・北京日本学研究センター卒業論文・
修士論文・博士論文を読む」
(2)アルバロ・エルナンデス(国際日本文化研究センタープロジェクト研究員)
「メキシコと香港の聞き取り調査からの報告」

15:15 パネル2「海外の学生から見る日本大衆文化教育の現状」
司会:アルバロ・エルナンデス(国際日本文化研究センタープロジェクト研究員)
(1)Gouranga Charan PRADHAN(ゴウランガ チャラン プラダン)
(総合研究大学院大学 文化科学研究科 国際日本研究専攻 博士後期課程)
「インドにおける日本大衆文化史の研究ー翻訳などの観点から」
(2)単 荷君(セン カクン)
(総合研究大学院大学 文化科学研究科国際日本研究専攻 博士後期課程)
「上海と青島における日本大衆文化史の研究ー植民地文化史の視点から」
(3)邱 大同(チュー・ダートン)
(ハイデルベルク大学(ドイツ) Transcultural Studies修士課程)
「戦争記憶・記録と日本アニメの研究の可能性」の視点から見た報告

16:25 休憩

16:40 全体討議
司会:大塚英志(国際日本文化研究センター教授)

17:30 終了

【備考】 お問合先:大衆文化プロジェクト推進室
taishu_staff*nichibun.ac.jp